1980-02-22 第91回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号
今後とも安定的な石油の輸入を確保するためには、産油国との幅広い交流を進め、自主開発原油等の政策原油の確保を図り、同時に輸入源の多角化を進めることが必要であります。 また、石油備蓄についても、国家備蓄の増強などその一層の推進を図ることといたしております。 八〇年代は、エネルギー問題がかつてないほどに大きくわれわれの前途に立ちはだかってくるものと予想されます。
今後とも安定的な石油の輸入を確保するためには、産油国との幅広い交流を進め、自主開発原油等の政策原油の確保を図り、同時に輸入源の多角化を進めることが必要であります。 また、石油備蓄についても、国家備蓄の増強などその一層の推進を図ることといたしております。 八〇年代は、エネルギー問題がかつてないほどに大きくわれわれの前途に立ちはだかってくるものと予想されます。
繰り返しになるかもしれませんが、メジャーを通じての一つの安定的な原油の獲得というルート、これもその役割りはそれなりにわれわれとして評価し、そこでの安定的な原油の獲得も努めたいと思いますし、民族系石油会社を中心にして、DD、いわゆる産油国との直接取引あるいは政府間ベースの協定、あるいは自主開発原油等を日本に引いてくるという政策原油の獲得、それを民族系を通じて行っていく。
自主開発原油等いわゆる政策原油を、昭和六十五年度までに総需要の三分の一程度まで引き上げるべきだという目標の見通し、この点について御説明を願いたいと思います。